子供が喜ぶ赤ちゃんの時の話
子供って自分が赤ちゃんだった頃の話をすると、とても喜びます。
うちの双子も「さーちゃん、まーちゃん赤ちゃんだったとき、おもちゃベロベロなめてた?」などと何度も同じことを聞いてきます。そして「なめてたよ。おもちゃどころか、網戸も窓ガラスもなめてたよ。」と答えてあげるとキャッキャと喜びます。
そこで折にふれ、「さーちゃん、まーちゃんが赤ちゃんの時、とっても小さくて、ベビーバスでおぼれそうになってたよ」とか「さーちゃん、まーちゃんが赤ちゃんの時、ベビーベッドで泣き出したら、(愛犬の)ルークちゃんが一番に見に行ってたよ」などと話してあげています。
メル・ギブソン主演の映画「サイン」でもこんなシーンがありました。
この映画、宇宙人が地球に攻めてくる、という話なのですが、なんと民家に宇宙人が侵入してきます。メル・ギブソンと弟と息子と娘が住んでいる家にも宇宙人がやってきて、大パニック状態に。
息子は8歳ぐらいなのですが、喘息もちで、地下室に隠れている最中に発作が起こってしまいます。その時、メル・ギブソンは息子を背中から抱きしめて、一緒に呼吸をしながら、「お前が生まれた時、ママは・・・」と息子が赤ん坊だった頃の話をし続けます。その話を聞きながら息子は次第に落ち着いていきます。
このシーンを見て、こういう話をしてあげることって大事なんだなぁ・・・と思った私です。
【Photo】サーヤがとても小さかった頃はこんなだったのよ
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