我が家の教育方針(3)
「お友達が泣いていたらなんて言うの?」「さーちゃん・まーちゃんが今食べた物はおなかの中でどうなっていくと思う?」・・・育児主担当の夫は双子の質問にきちんと説明するだけでなく、彼女たちに機会をみつけてはいろいろな問いかけをしています。
聞かれた双子は小さな頭をひねりつつ、彼女たちなりの答えを口にします。私たちが教えた通りの答えを言うこともあれば、彼女たちオリジナルの答えを考え出すことも。
機嫌が悪くなっておもちゃを投げつけたり、ぐずったりする時もつとめて冷静にこんな風にたずねていることがあります。「どんな気持ちがするの?」「パパにどうしてもらいたい?」
すると「まーちゃん眠たいの」「ベッドに行ってネンネしたいの」と答えたりしています。
キーワードは「Think!」。スローフードならぬ「スロー教育」です。とても短気な私には真似ができないワザですが、親の方が心に余裕をもって、まずは自分の頭で考えてみる、そんな子供たちに育てていきたいものです。
【Photo】考えても考えてもわからないことってあるのよ(マーヤ)
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