2歳児マーヤの家出願望
マーヤが2歳半ぐらいの頃のお話です。
テレビで家出少女の特集を見ていたマーヤちゃん。その翌日にカタコトでこんなことをつぶやきました。
「ネーチャン、パパメッテッテ、ポンテッタネ(お姉ちゃん、お姉ちゃんのパパに怒られてたたかれてたね)」
「そうねえ、かわいそうだったね。まーちゃんもパパによく怒られるけど、おうちを出て行こうとは思わないでしょ?」と聞いてみたところ、無言の反応・・・。
「もしかしてパパに怒られたら家出してやろう、とか思ってんの?」と聞いてみたところ「ウン〜」と言いました。(@o@)
「おうちを出ていったらどこで寝るの」と聞くと「ベッド」と答えました。
「でも、おうちを出ていったら、どこに行ったらいいかわかる?」と聞くと「シェンシェイ(先生)」と答えました。どうやら、家出をしたらかかりつけの小児科のK先生のところに行くそうです。ここだと歩いて行けるし、道もわかるし、ベッドもあるから?
「K先生のところはお薬しかないから、アンパンとかお菓子とかご飯とか食べれないよ。朝から『マーヤちゃん、ほーらお薬どうぞ』って言われて、お昼にも『お昼だよ、お薬どうぞ』って言われるんだよ。それでもいいの?」と聞くと、「イヤ」と言いました。
サーヤにも聞いてみるとマーヤと一緒じゃないと家出しないと言いました。自分一人だとどこに行っていいかわからなかった模様。(K先生の病院までの道がわからなかったようです)
怒ってうかつに外に放り出さないように気をつけようと思った母でした。
【Photo】ママが怒ったら家出しちゃうじょ〜(マーヤ)
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