双子学会というのがあるそうです
インターネットで見つけたのですが、双子の学会があるそうです。 http://www.twins.gr.jp/JSTS/contents.html
正式名称は「日本双生児研究学会」。
なんでも同じ遺伝子を持つ双子をいろいろな角度から研究して、「遺伝要因のなせるわざなのか、はたまた環境要因のなせるわざなのか」を考察したり、「ヒトゲノム時代の行動遺伝学研究」などもなさっているようです。
1920年代から双子のデータを集めて比較することによる「双生児法」という研究がはじまったとのこと。
なんとその研究の一環として、1948年(昭和23年)には東京大学附属学校に「双生児学級」が開設されたそうです。 毎年20組、40人以内の双生児と、約80人の非双生児を入学させ、中・高一貫教育のもとに、医学的、教育学的研究に協力しているとか。(現在でもあるんでしょうか?)
面白いアプローチですね。
確かに双子を育てていると「双子なのに、こんなところは違うんだー」などと驚いてしまうことがよくあります。先天的要素なのか後天的要素なのか、あれこれ考察しています。サンプル数が1組しかないので一般的には語れませんが、これからも我が家なりの双子研究を行っていきたいと思っています。
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