いかましー
先日、夜ごはんを家族みんなで食べている時にサーヤが思い出したように言いました。
「さーちゃん2歳の時、『いかましー』って言ってたねえ」
「いかましー」とは我が家の双子言葉で「いただきます」のことです。確かにちょっと前までは「いただきますって言ったかな?」と催促しても、二人そろって「いかましー!」と言っていました。
それがいつの間にか、「いただきまーす!」と言えるようになっていました。
他にどんな双子語があったか思い出してみました。
◆ちゃーちゃん◆
サーヤのことを「さーちゃん」とどうしても言えなくて二人とも「ちゃーちゃん」と言ってました。他のおうちの子のことも「ちゃーちゃん」と呼んでいたので、「子供」を指して言ってたのかも知れません。
◆ミミーちゃん◆
ミニーマウスもミッキーマウスもどちらも「ミミーちゃん」と呼んでいました。
◆あーと◆
「ありがとう」と言えず、「ママ、あーと」と言っていました。
◆ベンコン◆
「マーチャン、ベンコンスルノ」=「まーちゃん、勉強するの」
◆ウエチ◆
「○○のもの」という意味ですが最初は意味不明で夫と悩んでいました。「ピンクのパンツと黄色のパンツ、どっちがいい?」とたずねると「さーちゃん、ピンクのウエチがいい」と答えていました。
◆パエル◆
「食べる」のサーヤ語。「さーちゃん、いっぱいぱえたよ」とか言ってました。「パワーを得る」の略か?と夫と分析していました。
◆クツル◆
「作る」と言えず、いまだに「くつる」と言います。例)「まーちゃん、ごはんくつってあげようか?」
他にもいろいろあったと思うのですが、忘れてしまうものですね。カタコト時代の子供の言葉って書きとめておかないといけませんね。
【Photo】ママ、ジュースあーと。いかましー。(サーヤ)
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