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2004年2月 2日 (月)

知育玩具考(1)なめなめ玩具

20040202早期教育と並んで「知育玩具」ばやりです。おもちゃ屋さんでも、テレビCMでも、育児関係の雑誌広告でも、様々な知育玩具がPRされています。友人から「出産祝いには知育玩具を贈って」とリクエストされたこともあります。

手に取って見てみると、確かにいろんな工夫がされていて、赤ちゃんの興味をひきそう。子供の隠れた才能を伸ばしてあげられそうな気もします。

でも、子供を育てていて実感するのは、子供は遊びの天才!ということ。あえて「知育玩具」として開発されたおもちゃでなくても、様々なものに興味を示し、それなりに頭を使っていろんな世界を創り出しているように思えます。

知育玩具を否定する訳ではありませんが、普通のおもちゃを中心に我が家の双子の能を刺激してきたおもちゃって何だったかなぁ・・・と思い出しつつ、今週は書き連ねてみたいと思います。

今日はまず、赤ちゃんのおもちゃについて。

生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど寝てばかり。ガラガラなどのおもちゃに反応するには数ヶ月を要します。さらに自分で持って遊ぶようになるには、さらに数ヶ月を要します。そして、おもちゃをさわって遊び始めるようになると・・・まずは、なめてなめて遊びます。

我が家では布でできた絵本を出産祝いにいただいたのですが、「そろそろ興味を持ってくれるかな?」と期待しつつ、双子に渡してみたところ、絵本についているクマの人形をベロベロなめるのに夢中になり、とても絵本の中味を眺めるどころではありませんでした。でも、これって大切な成長過程なんですよね、きっと。

音が出るものにも興味を示します。ボタンを押すと音が出る、何かが飛び出す・・・といった自分の行為に反応があるものにも非常な興味を持ちます。それはおもちゃに限りません。そんな時、きっと親が思っている以上に子供の頭の中ではいろんな回路がつながっているような気がします。

こんな時期は振ると音がするおもちゃや、なめて感触を確かめられるおもちゃ、そんな物をいろいろ与えてみてはいかがでしょうか?おもちゃとして売っているものでなくてもいいんです。

ただ、市販のおもちゃは安全基準をクリアしたものがちゃんとしたお店では売られているので安心です。手作りのガラガラも素敵ですが、万が一、中に入れた小さな部品を赤ちゃんが飲み込んだりしたら大変!これだけはお子さんが赤ちゃんの時に気をつけないといけません。

こういった時期に知育玩具に傾倒しすぎてしまうと、子供が親が思っているような楽しみ方をしなかった時にガッカリしてしまいがちです。押してみて音を楽しんで欲しいのに、いっこうにボタンを押してみようとしないとか、なめてばっかりでちっとも賢い遊び方をしないとか・・・。

「知育玩具」であっても、あくまでも「おもちゃ」なんですから、大人の尺度で赤ちゃんを測ってしまうのは可愛そうな気がします。赤ちゃんによって、刺激の感じ方が違うでしょうから、できればいろんなおもちゃを与えてみて、気に入ったおもちゃでどんどん遊ばせたいですね。

【Photo】もう大きくなったからアイスしかなめないわよ(サーヤ)

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