抱きぐせはつかない
赤ちゃんを抱っこしすぎると「抱きぐせ」がついて、あとあと困る・・・という説があります。我が家は双子なので「抱きぐせ」なんぞついたら親の方は憔悴してしまうかも、と心配したものですが、泣けばやっぱり抱っこしましたし、可愛い顔を見てついつい抱っこしてあげたこともあります。
双子が3歳になって振り返ってみると・・・抱きぐせは抱っこのし過ぎでつくものではないように思えます。(少なくとも我が家の場合ですが)
我が家では赤ん坊二人を同じように抱っこしてきたつもりですが、現在は長女のサーヤが「抱っこ虫」です。何かあるとすぐに「ママー、ダッコしてよ〜」と言って手をのばします。
次女のマーヤもたまに「ダッコして」と言いますが、ほとんどは高いところの物をさわってみたい時など「踏み台がわり」の抱っこで、なんじゃそりゃ?と思ってしまいます。
サーヤは生後3週間保育器に入っていたので、その間ほとんど抱っこをしてあげられませんでした。もって生まれた性格もあるかと思いますが、この3週間のひとりぼっちの期間がサーヤを「抱っこ虫」にしてしまったようにも思えます。
抱きぐせを気にしているお父さん・お母さん、抱っこできるのは数年間だけです。せいぜい抱っこしてあげましょう。
【Photo】メルちゃん抱っこしても抱きぐせはつかないよ(マーヤ)
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