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2004年1月27日 (火)

マッチ売りの少女

先日、双子たちに「マッチ売りの少女」のお話を読んであげました。

「寒い」とか「おなかがすいた」とか実感としては二人とも、なかなかわいてないようでしたが、それでも読んだあとに「マッチ売りの女の子カワイショウネ(可愛そうね)」と言っていました。

久しぶりに「マッチ売りの少女」の話を読んだ、親の私の方が胸がつまってしまいました。

小さい頃に昔話として読んでいた時は、ただ可愛そう、という印象しかありませんでしたが、少女がマッチをすっていろんな幻覚を見て死んでいく、というくだりで、昨今、世間をさわがせている幼児虐待のニュースをあれこれ思い出し、ダンボールに入れられて3ヶ月放置されたまま死んでいった女の子や食事を与えられず衰弱死してしまった子供たちも、死ぬ間際には、お母さんに抱きしめられる幻覚をみながら笑顔で死んでいったのでは・・・などと思うと本を読みながら涙が止まりませんでした。

「マッチ売りの少女」のお話を読んであげてからしばらくたったある日、サーヤが聞いてきました。

「マッチ売りの女の子はどうして裸足だったの?」
「お金がなかったからよ」
「女の子、お金を大事にしなかったの?」
「女の子が大事にしなかったんじゃなくて、女の子のお父さんがお金を大事にしなかったのよ。お金があったらお酒ばかり飲んで、お金がなくなったら女の子に『マッチ売ってこい!』って言うんだよ。可愛そうねえ。」

そして私からサーヤに聞いてみました。
「さーちゃんのパパがお酒ばかり飲んで『マッチ売ってこい!』って言ったらどうする?」

サーヤの答えは・・・
「さーちゃん、パパにメッて言う。」

いやはや・・・たくましく成長中のサーヤでした。(^^;)

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