オカネチョーダイ事件
昨日の日誌で我が家では「おもちゃ屋さんでおもちゃを買うという経済構造を教えていない」と書きましたが、もっと小さい頃は「お金で物を買う」こと自体、教えていませんでした。
ところが2歳半ごろから、ミスタードーナツに行くと、「ママガドーナツカッタ」と言うようになり、ジュースの自動販売機の前で「オカネイレテ」とせがまれるようになりました。
最もショックだったのは・・・
ショッピングセンターの地下のフードコートでガチャガチャをして遊んでいる時に(当然、お金は入れずにガチャガチャさわって遊ばせていただけなのですが)、マーヤが私のところにトコトコやってきて、「ママ、オカネチョーダイ」と言ってきたのです。
親にとってはまだ赤ちゃんのような小さな娘から金銭を要求されるのって、結構ショックなことでした。
こういうことって、教えなくてもわかっていくもんなんですねぇ。
最近では子供の金銭教育なるものがはやっているようですが、我が家では、もう少し大きくなるまで「お金、お金」というのはやめておく予定です。ただ、テレビコマーシャルのように「お金は大事だよー」<ということは今でも言い続けています。
それにしても、子供ってどんどん成長していくなあ、と思った次第。しかも親の思ったとおりには絶対いかないものです。(^^;)
【Photo】オカネはダイジなのよ(マーヤ)
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